Name: 篠原産婦人科医院
Address: 安城市, 愛知県, 446-0035, JP
Telephone: 0566-76-5456

女性が安心して受けられる

医療を目指しています

愛知県安城市の医療法人裕修会　篠原産婦人科医院　院長の篠原裕です。

産婦人科専門医として、母体保護法指定医として、妊婦さんの健康と生まれてくる赤ちゃんの発育と母体の無事を見守り続けております。

当院は長い経験と実績から、初めての妊娠で戸惑われる方には適切なアドバイスとさまざまな不安にもお応えできる体制を整えております。

また女性特有の疾患についてもご相談いただきやすいよう看護師、事務職員ともども心がけております。

どうぞ安心してご来院、ご相談ください。

妊娠初期の症状

初めての妊娠の場合、見過ごすこともあります。
このような症状に気づいたら妊娠の可能性があるとお考え下さい。

月経が予定日をすぎても始まらない
生理中でもないのに出血がある
なんだか下り物が増えてきた
胸（乳房）が張って痛みを感じる
食欲がわかない、逆に食べても満たされないくらい食欲がある
何とも言えない吐き気が続く
体がだるくて眠気が取れない

一度基礎体温を測ってみてください。高い状態が続けば妊娠の可能性も高いです。外的症状が出ない方でも基礎体温を測ることで自覚される方もあります。

妊娠初期は感情が不安定になりやすい時期です。理由のわからない緊張感や不安感からストレスを感じ緊張性頭痛に悩まされる方もあります。
ご家族や周囲の皆さんに話されて、協力を得られたほうが過ごしやすい時期です。

妊娠中の腰痛

おなかの赤ちゃんの成長に伴い母体の腰への負担はどうしても大きくなります。あまりにひどい腰痛、下腹部痛、不正出血が見られるような時は医師にご相談ください。

妊婦検診のみで、お産は行っていません。

診療案内

女性のがん

子宮がんと卵巣がん、乳がんが女性特有の疾患と言われています。
子宮がんには子宮体がん(子宮内膜がん)、子宮頸がんと発生部位によって腫瘍の名称が変わります。
乳がんも同じく乳管がん、小葉がんと、発生部位によって腫瘍の名称が変わります。
女性特有のがんはどのがんも同様ですが、自覚症状に乏しく気づいた時にはかなりがんが進行しておられる方もいらっしゃいます。
ご自身でのセルフチェック、年1回程度のがん検診などが早期発見のポイントになります。
若い方の場合は進行が早く、40歳を超えますと罹患率が高くなります。
気になる症状が現れたら放置せず、早めの受診をお勧めします。

女性のがん

月経、生理の悩み

生理痛から過多月経、不安定な周期から月経前後のストレス(PMS、PMDD)まで女性の悩みは尽きません。
これは仕方ないモノ、とあきらめたり決めつけたりしていませんか。こういった月経に伴う不定愁訴は隠れた病気からのサインである場合も多いのです。
例えば過多月経で貧血状態が続くことで心不全を誘発したり、イライラが高じて軽度のうつ状態になったり人間関係を悪くする場合もあります。

産婦人科は妊婦さんだけが行くところでは決してありません。
女性が健やかに生活するために在る医院とお考え下さい。
わずかな変化でも気になることがあれば気軽にご相談ください。

更年期の悩み

更年期とは一般的に閉経前後5年間を指して言います。合計10年は長いですね。
この時期は女性ホルモンのバランスが崩れやすく、それが様々な身体症状を引き起こし心身ともに不調をきたす方が多くいらっしゃいます。
閉経時期は個人差がありますが多くの方が50歳前後に迎えられることから43歳くらいから57歳くらいまでが更年期に悩まされる時期と言えます。
なんだか疲れやすくなった、頭痛がひどい、のぼせて息苦しい、汗が出やすくなった、立ち眩みやめまいが起きる、夜眠れない、イライラする、気持ちが晴れない、
こういった症状を感じたら婦人科医師にご相談ください。
適切な治療や薬の服用で症状が緩和されたり、発症期間の短縮化も期待できます。

月経・更年期の悩み

スタッフの思い

私たちは篠原院長とともに患者さんを見守り、不安感を軽減していただけるよう笑顔を絶やさない応対を心がけております。
どう伝えてよいのかわからないことなど何なりとお話しください。患者さんのお気持ちを同性として、或いは人生の先輩として温かく察してまいります。
どうぞ気軽にお声掛けください。
私たちは安城市の篠原産婦人科医院の一員として誠心誠意、努めさせていただきます。